砂糖ヤシと言う木

 田んぼの仕事が暇になると、男の人は20ー30メートルもある砂糖ヤシと言う木に登ります。花芽から染み出る甘い汁を集めるためです。汁を入れる竹筒を持って、竹でできた小さな梯子で登ります。

 朝晩、1日に2回も上り下りする大変な仕事です。集まった花芽の汁で色々な物が作れます。まずは汁をそのまま飲む、ほんのり甘いジュースです。そのジュースを1日置いておくと自然に発酵してヤシ酒になります。ちょっと臭いがきついですが、村の男の人達によく飲まれています。

 汁を大鍋で何時間も煮詰めると飴色の砂糖になります。料理やケーキに使うと、コクが出て、とても美味しくなります。水分がほとんどなくなるまで煮詰めてから型に入れて固めると、お菓子になります。

アンコールワット日本語ガイド ツアー

●  担当者: ボレット(日本語OK!)

●  携帯電話 :+(855) 92 952 755

●  Line ID:angkor-khteam123

●  E-mail :khteamservice168@gmail.com     

●  https://www.khteam-service.com

●  Address :Watbo village, Sangkat Salakamraek, Siem Reap City , CAMBODIA

LINEご予約
LINEご予約