ヤショバルマン1世がこちらシェムリアップに遷都してからほぼ5Cにわたってクメール帝国の代々の国王がこの辺りに次々にたくさんの寺院を建てました。
都はジャヤバルマン4世の時代に一時的にシェムリアップの北東160キロのコーケーと言う所に移りましたが、すぐシェムリアップ戻りました。
平安時代の後半は王族同士の争いが続いて国の中が乱れましたが、スールやバルマン2世と言う王様が国を統一して、アンコールワットを建立しました。その半C後はクメール帝国が最も栄えたジャヤバルマン7世と言う王様の時代です。ジャヤバルマン7世はその頃よく戦争をしていた隣のチャンパと言う国を併合して、大帝国を築き上げました。
ところで、アンコール時代の国王は大体ヒンズー教徒でしたが、ジャヤバルマン7世は大乗仏教を深く信じていました。ですからジャヤバルマン7世が建てた寺院には観音様の彫刻が見られます。そのお顔は4面ありますが、皆わずかに微笑んでいて、『クメールの微笑み』言われています。仏教の4つの美徳の慈悲、憐れみ、情け、平等が表されていると言われています。
観音様と同じように慈悲深い王様は、国民の痛みを自分の痛みのように感じたと言われています。道路を整備して、街道沿いに121ヶ所の宿泊所を作って、102の病院を建てたと碑文に残されています。
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